仕事中にどうしても眠くなったときの対処法


生理前や生理中、夜十分に睡眠時間を確保しても、仕事中眠くなって困っているあなたへ。この記事では、仕事中に眠気を感じた時の、どこでもできる簡単な対処方法、あるいは眠気を予防する工夫について詳しくご紹介します。

目次

・眠気対処法①軽いストレッチ

・眠気対処法②ツボ押し

・眠気対処法③カフェイン摂取

・眠気対処法④アロマ

・眠気対処法⑤適度な仮眠

眠気対処法①軽いストレッチ

筋肉を動かすことで交感神経が優位になり、眠気が薄まるとされています。おすすめの動きは次の通りです。


伸びをする

全身のストレッチとして、おもいきり伸びをしてみましょう。出来れば立ち上がり、少し身体を弛緩させた状態から、両手を上に上げてぐーんと伸ばします。


手をぐーぱーする

単純な動作ですが、手を思いきり握り(グーの形)、その後開く(パーの形)という動作を10回ほど繰り返します。グーは思いきり力をこめて潰すように、パーは指が反り返るくらいやるのがポイント。


足首を回す

足を肩幅と同じくらい開き、両足のつま先が平行になるように立ちます。次に、左足を右足の斜め前にクロスした状態で置き、足の裏全体を地面につけます。その状態でふくらはぎの筋肉を意識しながら、右足のつま先を10回上下させます。左右逆も行います。


お手洗いに立つなど歩くきっかけを作る

ストレッチが出来ない場合でも、お手洗いに立つ、あるいは階段の上り下りをするなど、意識して筋肉を動かす動作をしてみましょう。


眠気対処法②ツボ押し

眠気覚ましに効果的なツボを刺激するのもおすすめです。以下、代表的なものをご紹介します。

清明(せいめい)

左右の目頭の上で、かつ少し鼻寄りにあるツボです。


太陽(たいよう)

こめかみからすこし目じりに寄ったツボです。


風池(ふうち)

後頭部の生え際にあるツボです。眠気解消はもちろん、肩こりや眼精疲労の症状改善にも効果があります。

眠気対処法③カフェイン摂取

コーヒーや紅茶によるカフェイン摂取も眠気覚ましに有効です。注意点と併せて確認してください。


カフェインが眠気覚ましに良い理由

カフェインは、脳の覚醒をストップさせて精神を落ち着かせる「アデノシン」という物質をブロックする効果があり、眠気覚ましとしての効果があるとされています。


ただし、カフェインの摂りすぎはNG

ただしカフェインの1日の最大摂取量目安は400㎎以下と推奨されています。通常であればその量の摂取はありませんが、大量摂取を続けると、吐き気や動悸など体調へと悪影響を及ぼす可能性もあり、コーヒーの飲みすぎなどには注意が必要です。


とくに生理中はカフェインの摂りすぎに注意

生理中のカフェインの過剰摂取には一層注意が必要です。カフェインの血管収縮作用により生理痛が悪化する恐れがあるだけでなく、鉄分の吸収を阻害する作用から貧血を引き起こすことも。毎日コーヒーや紅茶、エナジードリンクなどのカフェインを含む飲料に親しんでいる方は、生理期間中だけでもハーブティーやココアなどカフェインの少ない飲み物に変えることを検討してください。


眠気対処法④アロマ

好みの香りでリフレッシュしながらの眠気覚ましもおすすめです。

ペパーミント・ハッカ

爽快な香りが頭をすっきりクリアにします。また、胃腸の調子を整える作用もあり、乗り物酔いや二日酔いの解消にも有効です。しかし、香りと作用が強いため、用法用量には注意してください。


レモン

爽やかな香りが脳を刺激して、頭を冴えさせる働きがあります。また、リフレッシュ効果で精神面においても明るく元気になれることも。万人受けしやすい香りでもあり、人が集まるリフレッシュスペースなどでの芳香剤にもおすすめです。しかし、光毒性(紫外線を浴びると皮膚に異常をおこす作用)があるため、肌への使用後は紫外線を避けてください。


ローズマリー

涼感のあるハーブ系の香りが脳の血流を促し、眠気覚ましや集中力、記憶力の向上にも有効だとされています。


ユーカリ

つんと鼻をつく刺激的な香りが頭を冴えさせ、眠気を軽減するとされています。

こちらもレモン同様リフレッシュ効果があり、精神的な疲れや倦怠感などを和らげてくれます。風邪や花粉症対策にも有効です。

眠気対処法⑤適度な仮眠

15時までに20分程度を取る

極論ですが、眠い時は眠るのが一番。

通常社会人の体内時計では、眠気のピークは就寝時刻からおよそ15時間後に設定されており、例えば夜o時に就寝したとすると、およそ15時あたりに最も眠くなりやすいことになります。ですから、このタイミングで体内時計のリズムが崩れない程度(20分以内)の仮眠をとることで、疲れがとれ、仕事や勉強のパフォーマンスが上がるのです。

1分仮眠

仮眠の時間が十分に取れない場合、「1分間仮眠」もおすすめです。方法は、椅子に深く腰掛け、楽な姿勢で1分間目を閉じるだけです。目を閉じることで、脳に入る情報を遮断し、休息を与えることができます。1分間という短時間でも、脳の中の情報を整理することで、集中力を高められます。

まとめ

道具不要ですぐに出来る即席の方法から、日常で取り入れたくなるルーティンまで眠気対策を幅広くご紹介しました。ぜひ職場で実践して、すっきりリフレッシュした頭でパフォーマンスを高めてみて下さいね。