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月経ディスクで生理中のセックスも快適に！


　　皆さんは生理中のセックスはどうしていますか？以前行ったFloraのアンケートでは、生理中にセックスを「する」人が７％、「しない」人が93％という結果でした。

　　生理中のセックスにおいては様々な意見があります。「生理中は妊娠しないからセックスをしても良い」と言う人や「生理中はセックスをしたくなるから大歓迎」と言う人もいます。本当に大丈夫なのでしょうか？

　　一方で、「生理痛が酷いからセックスなんてあり得ない」と言う人や、「経血で汚れるからセックスしたくない」と言う人も。女性側だけでなく、男性側でも同じく意見が分かれますよね。

目次

・生理中にセックスしてもいいの？

・生理中のセックスで気をつけるべきこと

・生理中のセックスで得られる効果

・月経ディスクって？


生理中にセックスしてもいいの？

　　医学的には生理中のセックスはしてもしなくても良い、と言われています。つまりどっちでも良いということですね。パートナーとの間に同意があれば、生理中でもセックスはOKということになります。

　しかし、生理中のセックスには正しい知識も必要です。「生理中は妊娠しない」や「性欲のままにセックスしてもOK」という訳ではないので注意しましょう。また、パートナーが望んでいないにもかかわらず、自分がしたいという気持ちだけで無理にセックスすることはあってはなりません。相手の意思を尊重して、お互いが納得した形でスキンシップを取れるように心がけましょう。


生理中のセックスで気をつけるべきこと

①妊娠の可能性

　　「生理中は妊娠しないからセックスをしても良い」と言う人が時々いますが、それは完全なる誤りです。月経周期が乱れて、本来の排卵日ではない時期に不定期に排卵が起こる可能性もあります。また、精子は場合によっては膣内に５日以上生き残り続ける事もあるため、生理中だから避妊をしなくても大丈夫という事にはなりません。生理後まで精子が生きて残っている可能性があります。


②子宮内膜症のリスク

　　子宮内膜症とは、子宮内膜やそれに似た組織が本来あるべき子宮の内側以外の場所で発生して増殖する疾患です。主には卵巣や卵管で、稀に腸や肺で増殖することもあります。子宮内部以外の場所に何らかの形で経血が入り込み、その際に経血の中に含まれる子宮内膜が器官に付着することが原因だと言われています。

　　生理中にセックスをすると、子宮から排出された経血が逆流することがあります。そのため、経血が子宮内部以外の場所に入り込む危険性が高くなり、子宮内膜症を発症するリスクが高まるのです。子宮内膜症はひどい月経痛、下腹痛、排便痛、性交痛を引き起こし、場合によっては不妊症の原因となるため、注意が必要です。


③感染症の危険性

　　生理中は子宮内膜が剥がれる時期であり、それに伴って膣や子宮の粘膜はいつも以上にデリケートになっています。そのため、少しの刺激や摩擦で傷つきやすい状態です。さらに、生理中は女性ホルモンの影響で免疫力が低下しているので、傷口から侵入した菌やウイルスを撃退できない場合があります。

　　特に感染の可能性が高い感染症には、淋菌、クラミジア、エイズなどが挙げられます。生理中以外の期間のセックスであってもこれらに感染することはありますが、生理中はより一層そのリスクが高まっているのです。


生理中のセックスで得られる効果

①生理痛の緩和

　　カリフォルニア州サンタモニカの産婦人科医であるシェリー・A・ロス医師によると、生理中のセックスには生理痛を緩和する効果が期待できます。

　　月経痛は、プロスタグランジンと呼ばれるホルモンによって子宮が収縮することによって引き起こされます。セックスによるオーガズムは子宮をの収縮を緩める効果があるため、けいれんによる痛みを和らげることができると言われています。

　　また、子宮の物理的な緩みとは別に、オーガズムに達したときに放出されるエンドルフィンと呼ばれる心地よいホルモンも一時的に痛みの感覚を軽減するとされています。

これらについては、セルフプレジャーによるオーガズムも同様の効果をもたらすと言われています。


②スキンシップによるリラックス効果

　　セックスは一つの素晴らしいストレス解消法になり得ます。先程ご紹介した、行為中に放出されるエンドルフィンによって気分が高揚するほか、オーガズムはストレスホルモンであるコルチゾールの影響を打ち消すホルモンであるオキシトシンを放出し、よりリラックスした気分をもたらす事があります。

　　生理中のセックスについてのメリット、デメリットを知った上で、パートナーともコミュニケーションをとって、自分の気持ちとからだを大切にする選択をしたいですね。

　セックスをするとなると心配なのが、経血です。そんな時の強い味方になるのが「月経ディスク」です。


月経ディスクって？

　　月経ディスクは、膣の奥にひっかけて装着することで、一定期間経血を溜めておくことができる生理グッズです。よく聞く月経カップとの違いは、月経カップが膣口付近に装着するものであるのに対し、月経ディスクは膣の奥に装着するものだという点です。これであれば、セックスの際にも邪魔になりにくく、装着中の違和感も軽減されます。

ナプキンの摩擦・蒸れや交換の手間が省け、装着感もほぼ感じないため、セックスやセルフプレジャーの時だけでなく通常の生理中にも非常におすすめです。


　　今回は、月経ディスクの中でも「フルムーンディスク」という商品をご紹介します！

【フルムーンディスクの特長】

①溜められる経血の量が38ml・53mlの２サイズ展開で大容量

②子宮頸管口をディスクで覆うため漏れにくい

③10年間使用可能

③12時間連続で装着可能

④ディスクを膣内から取り出さずに経血を排出できる

⑤フチが滑りにくく加工されているから手で取り出しやすい

⑥メモリ付きで経血量が確認できる

⑦生理中でもSEXやセルフプレジャーが楽しめる


　月経ディスクについて気になった方はこちらのボタンをチェックしてください！




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