PMSからくる腹痛、対処法を見てみよう!


生理前にお腹が痛くなるのは、PMS(月経前症候群)の症状かもしれません。

目次

・PMSの原因

・PMSの症状

・腹痛の対処法


PMSの原因

月経痛は、生理の際に経血を押し出すために子宮が収縮する事で生じます。

子宮を収縮し、痛みを生じさせる働きを持つプロスタグランジンという物質があります。プロスタグランジンが過剰に分泌されると、子宮が強く収縮し、痛みも強く感じてしまいます。


子宮口の狭さ

若い女性や出産経験のない女性に多い理由に、子宮口が狭く経血がスムーズに外に流れないため、痛みが生じてしまうことがあります。経血を外に流すために、子宮が過剰に収縮して経血を押し出そうとするため、痛みを感じてしまうのです。この場合は、生理の回数を重ねたり出産を経験したりする事で子宮口が柔らかく広がりやすくなるため、月経痛が軽減される事もあります。


血行不良

身体が冷えたり、同じ姿勢を長時間続けたり、ストレスを発散せずに溜めてしまう事で血行不良が生じます。血行不良になると、痛みに対して敏感になります。血流の低下が続くと、筋肉や皮膚など身体の組織へ酸素が十分に届かなくなったり、また新陳代謝が悪化したりして、痛みを感じやすくなってしまいます。


ダイエット

無理なダイエットをされている方も月経痛が酷くなる可能性があります。

生理の際にはエネルギーを必要とするため、十分な栄養が摂れていないと身体が耐えられず月経痛に至るのです。

PMSの症状

                     ー図①ー

1.ココロの症状

  • 普段気にならないことでもイライラする

  • なんでもない事で泣いてしまう

  • 日中眠くて仕方がない

  • 夜ぐっすり寝た気がしない

  • ボーっとする

  • 憂鬱な気分になる

  • なんとなく不安を感じる

2.カラダの症状

  • 肌が荒れる

  • 身体がだるい

  • 胸が張る

  • むくみ

  • 腹痛

  • 頭痛

  • 腰痛

3.生活上の変化

  • 家事や仕事がはかどらない

  • 集中力の低下

  • 興味や意欲の減退

  • 過食

  • 甘い物が食べたくなる


腹痛の対処法

症状が腹痛のみの場合は、しばらく安静にして楽な体位で様子を見ましょう。 腹部は温めて、喉が乾いたら常温の水や白湯をゆっくりと飲み、食事は食べられそうであれば消化の良いものを少しずつ食べましょう

薬を服用する場合は用法・容量を守って服用し、半日以上痛みが続く・痛みが強くなる・発熱・吐き気などの別の症状が出てきた場合は、病院を受診してください。