生理前、なんとなく体や心の調子が悪いと感じることはありませんか?月経の3〜10日前頃に頭痛や腹痛、イライラなどの症状が現れることを月経前症候群(PMS)と言います。
月経前症候群(PMS)とは
典型的な症状としては、頭痛や腹痛の他に、日中の眠気、イライラや抑うつ状態、夜の不眠などがあり、いずれも生理が始まると消えていきます。
原因ははっきりしませんが、排卵後から月経までに多く分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンの影響で起こるとされており、女性の5〜8割が経験すると言われています。
また、月経前症候群(PMS)の中でもイライラや抑うつなどの精神症状がメインのものには月経前気分不快障害(PMDD)という病名がついています。
ストレスが多いと月経前症候群(PMS)の症状が重くなってしまうので注意が必要です。ストレスを解消することがそのまま症状を緩和させる方法の1つとなります。
スキンケア×アロマで簡単にストレス解消?
ではストレス解消のためには何が効果的でしょうか。ストレス解消法もさまざまありますが、心地よい香り(アロマ)でリラックスする時間をつくることをおすすめします。
アロマは準備するものも多く、使い方が難しいと思っていませんか?そんなことはありません。日常の中に取り入れやすい方法があります。
それは、スキンケアです。アロマ成分が含まれているものを利用すれば、わざわざ新しい習慣を作る必要もありませんし、準備に手間がかかったり、特別な道具を揃える必要はありません。スキンケアなら忙しい毎日の中でもすぐに取り入れられそうですね。
どんな商品がおすすめ?
アロマ成分が含まれているケア用品の中でも、Floraのおすすめは「リトリートコスメBUDDHI」です。自分の状態に合わせて香りの種類を選ぶことができます。
配合比率にこだわったトリートメントオイルに、香り成分を含んだ美容オイルを数滴プラスして使用します。
ベースとなるトリートメントオイルは美容成分が豊富なプリンセピアオイルです。
そのままボディケアやヘアケアに使用できるだけでなく、普段の化粧水やクリームに加えて使用することができます。また、美容オイルをお肌や髪になじませることで、フレグランスオイルとして普段の香水の代わりとして使用することも可能です。このように多様な使い方ができるため、日常的に使用しやすいオイルです。
香りは3種類あり、なりたい自分に合わせて使い分けられます。
①野ばら:生命力あふれる野の花を表現した香りです。
女性らしくも力強く、深みを感じる香りで、気持ちを落ち着かせてくれます。気持ちを解放し、本来の自分らしくありたい時におすすめです。
②い草:新しい畳から香る心地よい香りを表現しています。
すっきりとしたさわやかな香りで、まっさらな状態に気持ちをリセットできます。高まった感情を落ち着けてくれるので、就寝時にもおすすめです。
③蜜:花束から香りが広がった時を表現しています。
疲れがたまってネガティブな気持ちになった時、もやもやした感情を洗い流して心の状態を持ち上げてくれます。やすらぎを感じたい時にぴったりです。
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月経前症候群(PMS)や月経前気分不快障害(PMDD)にも見られる通り、女性の体は女性ホルモンの変化によって心や身体の調子が整わない時期もあるものです。効果的に香りを選んでセルフプロデュースし、毎日を自分らしく過ごしたいですね。
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