生理中に起こる生理痛やメンタルの不調も食生活で少しずつ改善できることがあります!ぜひ生理中には以下の食品を食べるようにしましょう!
1,マグネシウム
生理痛の原因である子宮の収縮を抑える働きがあります。
アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類、アオサや昆布などの海藻類、豆腐や納豆などの豆製品、ほうれん草などがおすすめです。
2,大豆イソフラボン
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを持っていて、精神的な不調の改善につながります。
豆腐や納豆、みそなどの大豆製品を積極的に摂りましょう。
3,鉄分
生理中の貧血症状には鉄分の摂取が効果的です。
最もおすすめなのは動物性食品のレバーや赤身などの肉、まぐろやかつおなどの魚などです。植物性食品は、動物性食品よりも鉄分の吸収率が低いですがひじきや小松菜、ほうれん草などの摂取もおすすめです。
4,ナトリウム/カリウム
生理中に気になるむくみ対策に、ナトリウムとカリウムそれぞれをバランスよく摂取することが効果的です。
ナトリウムは塩に含まれているので、適度に塩分を摂取するようにしましょう。
カリウムは昆布やバナナ、いも類に多く含まれます。
生理中におすすめしない食べ物
生理中は体を温めることが重要です。体を冷やすようなアイスクリームや冷たい飲み物などは控えるようにしましょう。
カフェインを含むものも、血管を収縮させる効果があり、体を冷やすことにつながります。
また、ファストフードやスナック菓子などは、栄養バランスが悪く不調の原因になりやすいです。
生理中はバランスの良い食事をとって、生理痛を少しでも楽にしましょう!
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