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やる気が出ない…原因は?

やる気が起きない原因には様々な可能性が考えられます。この記事では、無気力になる原因として代表的なものと、やる気が出ない時の対処法をご紹介しています。





目次

・無気力の原因

・対処法

・まとめ


無気力の原因

①生理

生理中には、精神を安定させるセロトニンという物質の働きを助ける女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減ります。そのため、精神が不安定になりやすく、憂鬱になりがちになります。

また、黄体期(排卵が終わってから月経が開始するまでの期間)には、妊娠準備のためにプロゲステロンという女性ホルモンが多量に分泌されます。プロゲステロンがインスリンというホルモンの働きを悪くし、その影響で気分が落ち込みやすくなるのです。


②更年期

更年期には、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減少します。このため、「女性ホルモンを増やせ!」と脳が卵巣に対して信号を送ります。その際に、信号が周囲の脳にも余計な興奮を起こしてしまうため、自律神経のバランスが乱れ、無気力へと繋がってしまうのです。


③うつ

うつ病も無気力の原因になります。うつ病は何らかの要因で脳内の神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンが減ってしまう病気です。

この2つの物質には精神を安定させる働きがあるため、うつ病になるとやる気が無くなったり、憂鬱な気分になったりします。


対処法

生理中の気力低下はホルモンと密接な関係があります。そのため、ホルモンと自律神経のバランスを安定させる事が最も大切になってきます。


①食事

食事の時は、炭水化物・脂質・タンパク質をバランスよく摂るようにしましょう。これらを抜くダイエットもありますが、そのようなダイエットは女性ホルモンの分泌を促す脂肪細胞や自律神経に悪影響を与えてバランスを崩してしまいます。どの栄養素も適度に摂るようにしましょう。


また、体内で女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンも積極的に摂りましょう。イソフラボンは以下の大豆食品に多く含まれています。


②睡眠

睡眠不足になると自律神経を司る脳の視床下部の働きが悪くなり、自律神経が乱れます。それによって、女性ホルモンのバランスも乱れてしまいます。普段睡眠時間を十分に取れていない人は、出来るだけ睡眠時間を長くするよう心がけてください。

また、寝る前にお酒を飲んだりスマホやパソコンを見たりすると、交感神経が興奮してしまうため、眠りの質が悪くなります。寝る前2時間は飲酒・液晶端末を控えましょう。


③ヨガ

ヨガは自律神経を整えるのに良い効果があります。ここでいくつか簡単なヨガポーズを紹介します。


三角のポーズ

朝起きた後にこのポーズをすることで交感神経を優位にして、すっきりとした1日を始めることができます。


合蹠(がっせき)のポーズ

寝る前にこのポーズをすることで体をリラックスさせ、睡眠の質を高める効果が期待できます。

足の裏を合わせ、背中を伸ばした状態から、5回ほど深呼吸しながらゆっくりと上体を倒していきます。


④薬

症状が中々改善しない場合、生理や更年期が原因の人は主にホルモン剤、うつ病の人は抗うつ薬や抗不安薬を投与・服用して、気分の落ち込みを和らげることができます。これらの薬には薬局で簡単に入手できるものと、医療機関で医師の処方を受けて手に入れるものとがあります。

また、市販の漢方薬にも血液の巡りを良くするものや、更年期症状を緩和するもの、うつ症状を軽減するものなどがあります。自分に合ったものを見つけてみても良いですね。


まとめ

何もする気が起きない時は、自分を責めないようにしてください。辛い時には無理をせず、ゆったり過ごしましょう。

無気力が普段の生活に影響を与えている場合は、ためらわずに病院を受診してくださいね。

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