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生理中の眠気、どうすればいいの?


生理中に眠気に悩まされたことはありませんか?今回は、生理中に眠気がする原因とその対処法などについてご紹介していきます。

目次

・生理中に眠くなるのはなぜ?

・良質な睡眠を取る方法

・眠気の対処法


生理中に眠くなるのはなぜ?

原因① ホルモンバランス

女性の体内では、生理周期に合わせてプロゲステロンとエストロゲンという2種類の女性ホルモンが分泌されています。プロゲステロンは、眠気を感じやすくする作用を持っています。通常は、排卵前後から生理前にかけてはプロゲステロンが多く分泌され、生理から次の排卵まではエストロゲンが多く分泌されます。眠気の作用があるプロゲステロンの分泌は生理が始まると減少していきますが、しばらくの間は影響を受けます。そのため、生理中に眠気を感じるのです。

また、脳はストレスに対してとても敏感です。脳の機能が低下してしまうとホルモンを分泌するための脳の指令が上手く働かなくなってしまいます。これにより、プロゲステロンの分泌量が多くなってしまう場合があります。すると、生理中まで強い眠気を感じるのです。


原因② 基礎体温

基礎体温も生理周期に合わせて変化します。基礎体温は、朝目覚めたとき、身体を動かさず寝たままの状態で検温することで確認することができます。基礎体温は、排卵前は低温期、排卵後は高温期という二相に分かれます。基礎体温は生理の開始とともに低温期となることが特徴の1つです。人間の体は、体温が低くなると眠気を感じやすくなります。そのため、低温期である生理中は眠くなりやすい状態になるのです。


原因③ 貧血

生理中は、経血をスムーズに排出するために全身の血液が優先的に子宮に集まります。すると、一時的に貧血のような状態を起こすことがあります。血液中の酸素が不足することにより、脳の活動が低下します。脳の活動が低下すると、判断力が鈍り、眠気を引き起こします。


良質な睡眠を取る方法

日中眠気を感じないためにも良質な睡眠を確保し、脳と体を休ませましょう。睡眠の質を高めるポイントは以下の4つです。

この4つのポイントを満たすためには、就寝前の過ごし方が大切です。睡眠の質を高める夜の過ごし方を順番にご紹介します。


STEP1:39〜40℃のお湯で10〜15分ゆっくり入浴しましょう。

STEP2:入浴後は軽いストレッチで心身をリラックスさせます。

STEP3:就寝30分前くらいから部屋の照明を落とし,

睡眠モードに入りましょう。


睡眠の質が高まれば、日中眠気により仕事のパフォーマンスが下がるのを防止でき、かつ自律神経やホルモンのバランスも整うため健康的な体づくりもできます。就寝前の時間を大切に、睡眠の質を高めていきましょう。


眠気の対処法

眠気を感じたら、午後の早い時間に30分以内の短い昼寝をすると脳が休息し、眠気が解消されやすいといわれています。しかし、仕事中や仮眠をとる時間がない方は以下の方法を実践してみてください。

  • 言葉を発して脳に刺激を与える

  • 冷たい水で顔や首を冷やし、交感神経を刺激する

  • 冷たい水を飲み、交感神経を刺激する

  • カフェインやガムを摂取し脳に刺激を与える

  • ブドウ糖を摂取する

  • 軽いストレッチをして、脳や体を覚醒させる

  • 眠気に効果的なツボを押す

①晴明(せいめい):左右の目頭の上で、かつ少し鼻寄りにあるツボ

   ②太陽(たいよう):こめかみからすこし目じりに寄ったツボ

   ③風池(ふうち):くびの後ろにある、髪の生え際あたりにあるくぼみ

急な眠気を解消したいときは、脳に刺激を与えたり、体を動かし覚醒させたり、動きに変化をつけ眠気を解消していきましょう。



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