生理前の腰痛、それPMSでは?


生理前に突然腰が痛くなることはありませんか?それはPMS(月経前症候群)の症状かもしれません。


目次

・PMSの原因

・PMSの症状

・腰痛の予防法

・腰痛になってしまったら?


PMSの原因

PMSとはPremenstrual Syndromeの略で「月経前症候群」と呼ばれます。月経前の3~10日の間に現れる精神的・身体的な症状で、月経が始まると症状が治まったり、無くなったりします。よく「生理前になるとイライラする」と感じる方も多いのではないでしょうか?


症状を感じても生活に支障が無ければ月経が近づいている「生理的な変化」と言えますが、生活に支障が出るような場合にPMSと呼びます。

                 ー図①ー


月経前に何らかの違和感や不調を覚える方は、およそ70%-80%と言われています。更に、20%-40%の女性がPMSによって生活に支障が生じています。

PMSの症状

1.ココロの症状

  • 普段気にならないことでもイライラする

  • なんでもない事で泣いてしまう

  • 日中眠くて仕方がない

  • 夜ぐっすり寝た気がしない

  • ボーっとする

  • 憂鬱な気分になる

  • なんとなく不安を感じる

2.カラダの症状

  • 肌が荒れる

  • 身体がだるい

  • 胸が張る

  • むくみ

  • 腹痛

  • 頭痛

  • 腰痛

3.生活上の変化

  • 家事や仕事がはかどらない

  • 集中力の低下

  • 興味や意欲の減退

  • 過食

  • 甘い物が食べたくなる


腰痛の予防法

                  ー図②ー

腰痛は、座り仕事や立ち仕事を長時間行っている人であれば、誰でも発症する可能性があります。特に、運動不足だったり無理な姿勢を長時間続けていたりすると、腰痛が発症しやすくなるので要注意です。


・筋トレをする

腰痛を予防するには、腹直筋・腸腰筋・腰方形筋といった3つの筋肉を鍛えることがおすすめです。仰向けに寝て膝を立て、ゆっくりと状態を起こす腹筋や、腹ばいに寝て両肘を立て、限界まで状態を起こしてその姿勢を5秒キープするストレッチなどを行うと筋肉を鍛えられます。


・体を動かす

長時間同じ姿勢を取らず、たまには体を動かすのも効果的です。

筋力不足の場合はコルセットを締めて補助機能とするのもいいでしょう。


・姿勢を意識する

正しい姿勢も腰痛予防には効果的です。

猫背や出っ尻は、腰痛の原因になるので背筋をまっすぐ伸ばして首から腰にかけて自然とS字を描くような姿勢を取りましょう。

座っているときは、お尻が背もたれに密着するように深く腰掛けて背筋を伸ばしてお腹を引っ込めてください。

重いものを持つときは、膝をついて腰を落とし、中腰にならないようにして持ち上げましょう。


腰痛になってしまったら?

腰痛になった場合、椅子に座ったまま腰を左右に捻ったり、四つん這いになって息を吐きながら背中を丸めたり伸ばしたりしてください。

何をやっても腰痛が治まらない場合や、重いものをもったときに激しい痛みが走った場合などは病院を受診してください。