眉毛を整えたら校則違反!?ブラック校則について



目次

・眉毛を整えるのは校則違反

・プライベートに干渉する校則

・企業もブラック校則を採用

・就活の謎ルールに対抗する企業

・まとめ


眉毛を整えるのは校則違反

福岡県内の公立中学校に通う中学3年生の女子生徒が今年の4月に行われた学校での頭髪検査の際に眉毛を整えていたため、反省文の作成とその後3日間の別室登校が課せられたと言います。こちらの学校は眉毛・眉間の毛を切ったり剃ったりする事を禁止していますが、女子生徒は眉毛の周辺を整えただけのようです。そのため、この校則と学校側の指導に対して批判の声が多く上がっています。


プライベートに干渉する校則

このような行き過ぎた校則は近年、「ブラック校則」として問題視されており、そもそもの目的からズレたような指導が多く行われていると指摘されています。今年の4月からは東京の都立高校で「一律に髪を黒色に染色する」「下着の色の指定」などの校則が廃止されました。しかし、このような動きは全国的なものではないため、いまだに多くの学校では生徒のプライベートに干渉するような校則が多く存在します。元々校則というのは生徒のためのルールとして作られているのにも関わらず、かえって生徒を萎縮させて自由を奪う結果となっているのが事実です。学校側がこのようにして生徒の行動や容姿を制限させていいのでしょうか?


企業もブラック校則を採用

「髪の毛を一律黒髪にする」「仕事が終わっているのに、上司の仕事が終わらないと帰れない」などと言った日本の社会規範に乗っ取って多くの企業でも学校のブラック校則と似たような「謎ルール」を採用しているところはいまだに多くあります。このような上司や会社独自のルールによって社員がストレスを感じ、かえって働きにくい環境を作り出している可能性もあります。過度なルール設定や行動の制限などはパワハラやセクハラにあたる可能性もあるため、今一度、そのルールは本当に必要なのかを確認した上で全員にとって働きやすい環境づくりを目指すのが一番理想的かもしれません。


就活の謎ルールに対抗する企業

このような現状を問題視し、大手企業のパンテーンなどが非合理な就活の黒髪ルールを廃止するための「#PrideHair」プロジェクトを毎年行っています。「生まれ持った髪色が茶色や金髪なのに黒染めをしないといけ無いのはおかしい」という声から、広告を通して「謎ルール」の問題性を訴えています。いずれはこのような啓発活動により、柔軟性のある考えをより多くの日本企業が取り入れて、社員を苦しめる「謎ルール」が廃止されることを願います。


まとめ

非合理的な「謎ルール」は日本に多く存在しますが、いかに同調圧力に乗らずに客観視して問題として捉えることができるかが大切かもしれません。みなさんも身の回りにある暗黙のルールなどに対して「なぜ?」と一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。


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