女性の性欲周期のサイクル



年齢や時期によって性欲に差を感じるかもしれません。一般的に女性は、性欲が増す時期と減退する時期があるといわれています。


女性の性欲周期はいつ?ピークと安定期などについて解説


男性の性欲は、男性ホルモンの一種「テストステロン」、女性の性欲には「エストロゲン」が関係しているといわれています。女性にもテストステロンは分泌され、10代〜20代にかけてはテストステロンが優位に、20代〜40代にかけてはエストロゲンが優位になり性欲を強く感じる時期になります。


ただし、女性はホルモンの変動が大きいうえに、恋愛や性行為において男性以上に精神的な要因によって左右されやすいため、性欲のピークがわかりにくいのも特徴です。なかには、30代後半〜40代にかけてピークが訪れる方もいます。これはエストロゲンの低下により、テストステロンの影響が相対的に優位に働くためと考えられています。また人によっては、若いころは性行為に抵抗を感じ、年齢を重ねるにつれ解放感から性欲が高まる方もいるのです。


女性の性欲周期は3パターン

性欲はホルモンが関係しています。そのため、性欲が強くなる周期は生理前・生理中・生理後の3パターンに分類できます。


生理前に性欲が強くなる

生理前に性欲が増す方も多くいます。これにはいろいろな説があります。

  1. 妊娠の確立が低いため

  2. PMS時期のセロトニン不足(気分の落ち込みやイライラ)から解放されたいため

  3. 男性ホルモンの割合が増えるため

生理前には体と心に変化が生じやすいため、自分の体のリズムを知っておくのもおすすめです。


生理中に性欲が強くなる

生理中は、さまざまなホルモンが増減をくり返しています。なかでもエストロゲンとプロゲステロンに注目してみましょう。生理が始まるとエストロゲンの分泌が減り、その後徐々に増えてきます。性欲はエストロゲンの分泌量が増え、プロゲステロンの分泌量が減っているときに増すと考えられています。プロゲステロンは性欲を抑える安定ホルモンでもあるのです。


生理後(排卵期前)に性欲が強くなる

生理が終わるとエストロゲンの分泌が増えていきます。これにより、性欲が増すといわれています。



妊娠中も性欲を感じる

妊娠中は女性ホルモンの分泌が活発です。妊娠期間は妊娠初期・中期・後期と3つに分かれ、エストロゲンとプロゲステロンの分泌に変化があります。特に妊娠中期は、エストロゲンが優位になることから性欲を感じやすい傾向にあります。



性欲のピークは排卵期!その理由は?


月経には月経・抱卵期・排卵期・黄体期の周期があり、この周期を28日の間にくり返しています。なかでも性欲のピークは排卵期といわれています。


排卵は生理が始まってから約14日後に迎える現象です。排卵日の直前は、妊娠に備えてエストロゲンの分泌も急増します。そのため、女性は排卵期にもっとも性欲が高まるといわれているのです。



セルフプレジャーでセルフケアもおすすめ




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セルフプレジャーは、膣周りや子宮周りの血流をよくする効果があります。快感を得るために膣周りが充血し、血の巡りがよくなるのです。血流がよくなれば、子宮や卵巣、膣が正常に機能する効果も期待できます。さらに、セルフプレジャーをすると愛情ホルモン(オキシトシン)や幸せホルモン(エンドルフィン)が分泌され、ストレス軽減やリラックス効果も期待できるでしょう。


セルフプレジャーは自分の体と向き合う大切な行為です。自分の欲を自分で満たすのは健康的な心と体のためにも大切です。性欲を満たす行為ではなく、美容と健康のケアとして捉えると、抵抗なく始められるかもしれません。